FBMへの道2005年10月16日 23:00

FBM カングー村
FBMへは行けないかも、と書いたものの、思い切って行く事に。
しかし、土曜日、都内は午後から降り始め、夜には豪雨に。
いつもより、仏車を見かけるのは、気のせいか。
首都高から東名を走ったあとに、給油して準備。

一眠りしてからと思ったが、眠れないので、出発することに。午前2時。
帰省ルートなので、勝手知ったる道。深夜なので、ほとんどノンストップ。
雨は小降りながらも、止む気配なし。
途中、津久井湖を過ぎたあたりから、銀307の後ろを走るが、
銀307は相模湖インターに右折してしまい、R20を単独走行。
山間に少し霧まじりで、気分はシュバルツバルト。
約1時間で、笹子トンネルを抜けて、道の駅「かいやまと」に到着。
流石に眠いので、保温シートをかぶって寝る。

目が覚めると午前5時前。自販機の(温)ココアを飲んで出発。
雨は強くなったり、弱くなったり。予報はやむと言っているが、半信半疑。
甲府バイパスでは、赤307と並走するも、信号待ちの間に点に・・・。
その後、韮崎から白州付近では2CVの後ろを暫く走る。
頑張っていた2CVがハザードを出して横に寄ったので抜いて走る。
約2時間で茅野市。コンビニで朝食。駅前から市街地を通って白樺湖をめざす。

旧蓼科有料道路も無料になって、かなりになる。
昔はトンネルがあったり、料金所のゲートがあったりしたのだが、
今やそのかけらもなし。道端の店のいくつかに、フランス国旗。協賛店だね。
程なく、芹ケ沢インター。あっ、橋の上をオレンジ色のカングーが行く。
追いつくかと思ったが、結局捕らえることができず、白樺湖まで単独走。
交差点を左折してビーナスラインに入る。ここも無料になって数年。
曇ってはいるものの、薄日が差してくる。天気は持ちそうだ。
午前8時前、会場に到着。待機用の駐車場でしばらく待っていると、
「受付を始めています」と誘導員の声。
参加費を払って、誘導に従い一番上の駐車場へ。

2段目の駐車場へ降り、下を見ると、カングーの集まっている一角が目に入る。
T☆さんの「去年と同じ場所」という意味の謎が解ける。
降りていくと、既に朝食をとった方やら、起きてきた方が・・・
夏のぶどう園以来の方や、ウェブやブログでの方々と、ご挨拶。