庶民の味2011年07月05日 22:00

ベトナムの街角食堂、クアン・コム・ビン・ザン(Quan com Binh Dan)
「平民の食事」という意味らしいです。

ご飯を盛ってもらった皿に、店頭のおかずから3、4品を選びます。
クアン・コム・ビン・ザンのおかず


一人の場合はこんな感じになりますが、数名の場合は、ご飯とおかずが皿盛りで、ご飯も茶碗で食べます。
これで1食4万ドン
空心菜の炒め物、エビの唐揚げ、挽肉の葉巻揚げ(代表的ハノイ総菜)、豚肉炒め、揚げ豆腐と、具の種類を多くしてみました。葉物野菜のスープがついて、35000ドン(約140円)とか40000ドン(約160円)です。

調味料はニョクマム(魚醤)と、緩い豆板醤のようなタレ、酢、チリソースなどがあります。
味はどこでも、似たりよったりだと思いますが、地元のお客がいて、明るくきれいな店が無難ですね。
店内の様子