猫の舌と猫の耳2006年03月11日 22:00

猫の舌といっても、熱いスープが苦手という話ではありません。
さくっとした、薄くて細長いクッキーの「ラングドシャ(langue de chat)」。
フランス語で「猫の舌」、誰が名付けたのでしょうか?
表面のざらつきと、細長い形状、まさに言い得て妙。

もう一つの猫の耳とは、「猫耳朶(マオアルドゥオ)」。
こちらは刀削麺でも有名な、中国・山西省の麺料理の一つです。
麺生地を、賽の目に切り、親指で押して、猫の耳のような形に伸します。
いったん茹でてから、他の具と炒めるのが一般的な料理のようです。
またシェル型マカロニのルーツではないかとも言われていますが、
とにかく一度、食べてみたい料理です。

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