庶民の味2011年07月05日 22:00

ベトナムの街角食堂、クアン・コム・ビン・ザン(Quan com Binh Dan)
「平民の食事」という意味らしいです。

ご飯を盛ってもらった皿に、店頭のおかずから3、4品を選びます。
クアン・コム・ビン・ザンのおかず


一人の場合はこんな感じになりますが、数名の場合は、ご飯とおかずが皿盛りで、ご飯も茶碗で食べます。
これで1食4万ドン
空心菜の炒め物、エビの唐揚げ、挽肉の葉巻揚げ(代表的ハノイ総菜)、豚肉炒め、揚げ豆腐と、具の種類を多くしてみました。葉物野菜のスープがついて、35000ドン(約140円)とか40000ドン(約160円)です。

調味料はニョクマム(魚醤)と、緩い豆板醤のようなタレ、酢、チリソースなどがあります。
味はどこでも、似たりよったりだと思いますが、地元のお客がいて、明るくきれいな店が無難ですね。
店内の様子

コメント

_ たろりん ― 2011年07月06日 10:26

平民の食事ですか、こちらで言う所のいわゆる『大衆食堂』てな感じですね♪

メニューも思わずお腹が鳴りそうで日本人には相性よさそう!
ニョクマムは『美味しいんぼ』で観てから使う様になりました♪

日本にはよく似た製法の物があるので初めての方はそちらがいいかも知れませんね♪

_ 苦労冠者 ― 2011年07月06日 19:40

この店は、ご飯+おかずの大衆食堂で、街のあちこちに数軒かたまってやっています。
本当に普通のおかずなのですが、味付けが薄いので、塩・胡椒やニョクマムを使わないと、少々物足りないです。
あと、私はそれほど気にならないのですが、当地では、相変わらず化学調味料を使っている率は高いです。

麺は麺で、専門店なので棲み分けはあるようです。
やや平たいPho(フォー)や、シンガポールのラクサににた太いつるつる麺、ブン・チャというそうめんみたいなつけ麺などがあります。これらは米粉由来です。
小麦粉の麺は、焼きそば(チャーメン)に使われています。

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